明けましておめでとうございます。鶴弥の永谷です。
寒さ厳しい毎日ですが、お変わりなくお過ごしですか。
さて今日は1月24日㈯25日㈰にアイプラザ半田で開催する屋根リフォーム相談会を紹介します。
昨年の相談会は9回開催し、2024年1月1日発生した能登半島地震、2025年12月8日に発生した青森県東方沖地震の
影響で屋根の軽量化対策や、夏場はスレート屋根の暑さ対策などの相談を多く承りました。
能登半島地震では多くの古い住宅が倒壊しましたが、青森県東方沖の地震では倒壊住宅は少なく
この地震は1秒以下の短周期の成分を主体とする地震動だったと報じられました。
さらに青森県の住宅は鋼板製の屋根材が多く、軽いことも被害を少なくした一因だと思います。
相談会では屋根瓦の軽量化、雨漏り、瓦割れズレ補修、スレート屋根材の劣化対策などを受け付けております。
屋根瓦の軽量化相談では、東海地方特有の土葺きの瓦屋根の家が多くみられます。
この土葺き瓦屋根は、平成7年の阪神淡路大震災までは伝統工法として多く施工されていました。
土葺き瓦屋根は屋根坪当たり250キログラム以上あり、地震では建物の耐力壁、筋交いなどの仕口に大きく負担をかけ
仕口が崩壊して建物の倒壊につながります。
屋根瓦の軽量化のご相談では、まず建物の建築確認日を伺います。
昭和56年5月31日以前なら旧耐震基準となり、耐力壁の量が少ないと思われるため
まず市町村の耐震診断の結果を踏まえて耐力壁の増設をお勧めしています。
もちろん屋根瓦の軽量化も建物の負担を少なくするには有効ですが、まずは耐力壁の増設が先です。
建築確認日が昭和56年6月1日以降の方は耐力壁量が適当で屋根の軽量化が地震対策に有効なので
新しい瓦による葺き替えをお勧めしています。
まず重い屋根土を取り除いて下地に構造用合板を張り「瓦屋根標準設計・施工ガイドライン」に従った
葺き替え工事を提案します。
さらに軽量化を望まれる方にはCFシングル屋根材(天然石粒鋼板製)をお勧めしています。
スレート屋根の劣化、色落ちにはCFシングル屋根材をカバー工法で提案いたします。
瓦の雨漏りに関しては、特に寄棟の隅棟の桟瓦切り方の不具合や、下屋根の南東向き壁の登り土居熨斗の熨斗が
桟瓦の桟芯より壁寄りだと雨漏りします(画像添付)。
さらに銅板製谷板の劣化から穴が開き、ステンレス谷板への取り換えなどが必要になります。
令和4年1月1日から建築基準法の告示基準(昭和46年建設省告示第109号)の改正から
瓦屋根材の全数を躯体に留め付ける義務が発生しました(新築と改築の場合)
屋根瓦の留め付けは、2001年に「瓦屋根標準設計・施工ガイドライン」が制定される以前から更に令和4年1月1日の
義務化に至るまでも、瓦の留め付け不十分な施工が多く有ると思われます。
この機会に自宅の瓦の留め付け状態を再確認してみてはいかがですか。
相談会では屋根瓦の心配事があれば無料で相談を承ります。
相談会担当者 加藤、井手、永谷(私)で承ります。
ぜひお越しください。
【屋根リフォーム相談会】
日時:1/24(土)10:00~16:00
1/25(日) 9:00~15:00 ※開催時間が異なりますのでご注意ください
場所:アイプラザ半田(愛知県半田市東洋町1-8)
TEL:090-5003-8310(永谷)
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施工対応エリア
東海市、大府市、知多市、東浦町、阿久比町、半田市、常滑市、武豊町、美浜町、南知多町、名古屋市緑区
岡崎市、碧南市、刈谷市、豊田市、安城市、西尾市、知立市、高浜市、みよし市、幸田町、豊明市
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