
今年度の国からの太陽光発電補助金の書類受付の締切日が近づいてきました。
また、42円の買取価格で売電するための手続きの締め切りも迫ってきています。
少し整理してみましょう。
①国からの補助金を受けるためには
→3月29日までにJ-PECという機関に必要書類が届いている必要があります。
②42円の単価で10年間の売電契約を結ぶためには
→経済産業省への設備認定と電力会社への申し込みが3月31日までに完了している必要があります。
ただし、現在経済産業省への申し込み件数が非常に増えており、2月22日までには経済産業省への申請を済ませるように案内が出されました。
上記のように、2月22日が手続きの最終リミットとなります。
ただし、経済産業省への設備認定自体は特に契約書等が必要ないので、設置予定の設備が決定している場合は、先行して設備認定を済ませておいて、補助金の締め切りまで落ち着いて検討するのも手かも知れません。
また、国からの補助金だけでなく、お住まいの市町村からの補助金も受けられる場合がありますが、こちらのほうはほとんどの市町村で今年度中に電力会社との連携を済ませ、完了報告書を提出する必要がありますので、非常に厳しいスケジュールとなります。
よって、市町村からの補助金については来年度になってから申請をする方がいいかと思います。
※市町村の補助金の状況については書く市町村にお尋ねください。
急ぎながらもじっくりと検討し、すこしでもお得にエコな生活を始めていただけますように願っております。
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